花見の思い出とアイス売りの船乗りおじさんの話

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季節的に、もうちょっと先だが、私の個人的な花見の思い出話をしようと思う。

花見は、その土地ならではの特色があるから面白い。

2015年か2016年くらいの話だが、沖Pと私が2017年に同居する以前、

3月下旬ごろになると、よく埼玉県の柳瀬川や東京の中目黒へ花見に行っていた。

よく、私、沖P、共通の友人・ピンク氏と一緒に行った。

柳瀬川の桜が満開になる時期は、3月中旬~下旬くらいだった気がする。

桜並木のある川は、駅から歩いて5分~~10分くらいの位置にあった。

雰囲気的には、ファミリー層が多く、穏やかな雰囲気の場所であった。

また、駅から歩いて15分くらいのところにホームセンターがあるので、レジャーシートや行楽の道具なども入手しやすい。

柳瀬川は川の土手沿いに桜並木があり、飲食の屋台が20軒くらいあった。

また、ジャズ風の音楽隊が土手の原っぱでセッションをしていた。

コントラバスが印象的だった。サックスと他、金管楽器の団員もいたと思う。

私たち3人は、お好み焼きやフランクフルトなどを食べて花見を楽しんだ。

そして、柳瀬川の花見会場から、中目黒の会場をハシゴした。

埼玉県の柳瀬川駅から、中目黒へ出ることは、意外と簡単である。

まず、「元町・中華街行き」の電車に乗る。これ1本で中目黒へ行くことができる。

駅に着くなり、人で混雑していた。

中目黒の花見会場は、目黒川の両脇にある桜並木と無数の屋台だ。

中目黒でよくあるメニューは、いちごシャンパン、串焼き肉、ビール、フランクフルト、唐揚げなど。

いちごが丸ごと入った「いちごシャンパン」は、頻繁に見かける。女性ウケを狙ったものだろう。また、流行りの情勢によっては「電球ソーダ」の屋台があった年もあった。

変わったメニューだと、トムヤムクン、うなぎ、チーズタッカルビ、燻製肉、ハンバーガーなど。

とにかく、肉料理の屋台が強い印象。焼きそばとかお好み焼きなどの粉物メニューもあるが、正直やや目立たない。

友人のピンク氏は、ビール、地ビール、日本酒などいろいろなアルコール飲料を楽しんでいた。

私と沖Pはひたすら肉料理を食べていた。

とにかく花見の見物客が多いので、まさに「花より団子」状態の花見になった。

さて、次は2018年に行った隅田川の花見について書く。

沖Pと同居して初めての春、隅田川の花見に行った。

隅田川は散歩コースとしてもよく行くところだった。

私は昔からその花見に行っていた。特に墨田区側の花見によく行った。

墨田区側にある屋台は、地元の町会の皆さんによって運営されている。

大きな屋台の塊が、全部で3箇所くらいある。

私の推奨ルートは、桜橋~言問橋~吾妻橋というルート。ひたすら墨田区サイドの川沿いを歩いて行くコースである。

屋台の塊と、休憩用に設けられた椅子の配置が距離的にちょうど良いのである。

今回は、たまたま通常と違うものを見つけた。

それは、とある高級アイスを販売するピンク色の船である。

人数的に、1人しか乗れない小型の船舶。

船の屋根には「ハーゲンダッツあります。」と書かれた旗が付いていた。

商品名を思いっきり書いてしまったが、本当にそのような船が来ていた。

私と沖Pは、その船に対して非常に興味を持った。

そこで、早速アイスを購入してみたのだ。

沖P「すみませーん、アイスありますか?」

店主「あるよー!バニラといちごがあるよ!どっちにするの?」

私「バニラください!!!」

店主「380円です!(注!当時の値段)」

沖P「はい!ちょうどあります!」

店主のおじさんは、ピンク船の近くに止まっていた別の船の屋根にヒョイっと登り、

軽い身のこなしで、我々にアイスを持ってきたのであった。

私と沖Pはお金と引き換えにアイスをもらった。

本物のハーゲンダッツだった。周りにいたお客さんも、何か珍しそうなものを見てる様子だった。

別の日に隅田川へ行った。すると、アイス売りのピンク船がその日もいた。

小回りがきく機体を生かして、隅田川に並んでいる屋形船の近くを周ってはアイスを売っていた。

すごく面白い商売をしているおじさんだと思った。

商売のやり方としては、上手だと思った。花見の屋台って、割と油っぽいものが多い。

だから、口をさっぱりさせたい人はアイスを食うかもしれない。

2019年も隅田川の花見に行く予定ではあるが、おじさんにまた会えるかは未定である。

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