私の90年代前半のサンリオの思い出


90年代のサンリオに関する記憶を思い出したので、メモとして書いておこうと思う。

私が4~5歳位だった当時(1991年~1992年ごろ)、版権モノの可愛いキャラクターグッズはサンリオとディズニーくらいしかなかった。

現在(2019年)と比較すると、版権モノよりもそれぞれの玩具メーカーオリジナルの動物のぬいぐるみが多かったように思える。

当時の私は、女児向け玩具のリカちゃん、バービー、セーラームーンには興味がなかった。どちらかというと、サンリオキャラクターの方が好きだった。

ちなみに、私の世代と少し下の世代でセーラームーンのアニメが流行ったのは1992年の初代と1993年~1994年ごろの「R」、1994年~1995年ごろの「S」。

それ以降の「superS」や「スターズ」は、私は全然見ていない。当時は、夕方19時くらいにテレビ朝日で放映されていた。

また、ドラクエ、ちびまる子、マリオ、ぷよぷよの食玩は90年代前半から存在した。

ポケモンが発売されたのは1996年で、たまごっちは1997年~98年ごろに流行った。

リラックマは2003年生まれで、すみっコぐらしは2012年生まれなので、90年代前半と比べると新しい方である。

さて、90年代のサンリオの話に戻る。

私の思い出話を分けると、だいたいこんな感じの分類になる。

・90年代前半のサンリオキャラ

・サンリオの映画

・サンリオピューロランド(90年代前半)

・サンリオギフトゲートと駄菓子

「90年代のサンリオキャラ」

サンリオキャラというと、多くの人は真っ先にハローキティを思い浮かべるだろう。

90年代のキティも今と同じく可愛かった。サンリオのキャラクターは、流行したキャラクターによって、大体の年齢が分かる。

90年代前半だと、キティ、リトルツインスター(キキララ)、マイメロディ、けろけろけろっぴ、ハンギョドン、みんなのたぁ坊、ウィアーダイナソーズ、おさるのもんきち、ぽこぽん日記、あひるのペックル、ポチャッコ、バッドばつ丸、マロンクリームなど。

ちなみに、ポムポムプリンは1996年、シナモロールは2001年、シュガーバニーズは2004年、クロミ(マイメロのライバル)は2005年、ジュエルペットは2008年、ウィッシュミーメルは2010年、ぐでたまは2013年、ハミングミントは2014年、まるもふびよりは2017年生まれである。(サンリオ公式サイトより。)

また、タキシードサムは1978年生まれだが、近年のグッズ販売の状況を観察していると、人気がジワジワと上がってきている印象。

私が保育園に通っていた頃は、キティ、キキララ、マイメロの人気が高かった。小学生になってからだと、93年ごろの恐竜ブームも相まって、ダイナソーズのグッズやぬいぐるみが多く販売されていて、私はそれらをよく集めていた。また、私は小学生の時に使っていた上履きケースはキキララの柄のものを使っていた。

女子向けだと、けろっぴは人気があった。また、ばつ丸はデビュー当初からワルっぽいキャラや、「いたずらっ子な性格」を売りにしていた。

私は覚えていないのだが、母によるとサンリオ ピューロランドに遊びに行ってパレードを座って見ていた際、ばつ丸の着ぐるみが「演出」として母のヒザにちょこんと一瞬だけ座ったとのことだった。多分、ファンサービスの一つだろう。

やがて、90年代後半に日本国内でキティちゃんブームが起こり、子供だけでなく女子高校生や大人の女性に爆発的にキティちゃんが売れた。

2000年代になると、海外にもバカ売れし、キティちゃんは世界的に有名なキャラクターとなった。

「サンリオの映画」

サンリオの映画は色々あるのだが、私が見たのは「第3回サンリオアニメフェスティバル」というもの。それは、サンリオが映画を3本立てで公開していて、第3回まではサンリオキャラが童話の主人公に扮していた。ウィキペディアによると第4回まで公開されていたらしい。

私の記憶にあるのは、「第3回」の映画。

けろっぴがダルタニアン役をやった三銃士、たぁ坊の浦島太郎、キティのファンタジーモノの3本立て。

印象に残っているのは、キティのファンタジーモノの話で、元ネタとなった童話はわからなかった。話としては、キティと王女が、森で魔王と対峙する話。魔王の手下であるハゲタカのような化け物が、実は王女と生き別れた王子で魔王に操られている。

最終的にキティと王女が魔王を倒し、王子は呪いが解けて元の姿に戻る。そのような話だった。

昔(91年ごろ)の映画館は、チケットさえ購入してしまえば何回も観ることができたので、母がたとえ飽きようとも私は何回も見まくった。

今は、どんな映画があるのか、あまりチェックはしていないが、何年か前に「くるみ割り人形」は映画化されていた。おそらく、今後もサンリオは映画を作ると思う。

次は是非ともSFモノの映画か、ぐでたまがサブキャラに出てくる日常ギャグ映画を作ってほしい。

「サンリオピューロランド(90年代前半)」

サンリオピューロランドは、皆さんご存知の通りサンリオのテーマパークだ。

京王多摩センター駅から徒歩5分以内で着く。

アクセス的には、東京の西側。新宿駅からおよそ30~40分で辿り着く場所である。千葉県や東京の東側から行く人によっては、東京23区を横断する感覚になるので非常に遠いところとなる。

特徴としては、室内型。レインボーな外観から入り口を通ると、噴水やクリスタルのような装飾のあるエスカレーターを下ると、ファンタジー的な世界になっている。

ここから、90年代前半に行った時の記憶を辿る。

そもそも「ピューロ」ってのは、ピューロランドのオリジナルキャラクターという認識だった。

妖精の類でサンタクロースやドワーフみたいな姿のおっさんだった。「発明家」や「パワー」など色々な特徴を持つ「ピューロ」がいた。リーダー的なピューロは、めっちゃでかいサンタクロースみたいなキャラクターだった。

まず、ランドの真ん中の広場には大きな樹木があった。幅広い道路がドーナツ状にあり、パレード開催時はそこをグルグルと着ぐるみやダンサーが回っていた。

広場の周辺には、アトラクションの部屋やお土産コーナーが色々とあった。

・夢のタイムマシン

3Dメガネを装着して、動くイスに乗るタイプのアトラクション。飛び出す映像とイスの動きの連動で、当時としては最先端のCG映像で迫力があった。私は、これはイスの動きが怖くて苦手だった。

・ディスカバリーシアター

個人的に一番好きなアトラクション。新米のAI搭載ロボットが、科学の偉人たちを未来の技術で召喚して交流する話だった。その劇中でマシントラブルが起き、危険な事態に陥る。新米ロボットと科学者たちが協力して、事態を元通りに直すと言うストーリーだった。

科学者たちは、見た目が人間と変わらないロボットだった。なんと言うか、特殊メイクが凄くて人間とあまり変わらない感じだと、当時の私は思った。

ディスカバリーシアターに登場した科学者は、ニュートン、アインシュタイン、ダ・ヴィンチ、エジソン。記憶違いでなければ、そうだったと思う。

新米ロボットは、ドジっ子なキャラでなんとなく「のび太」に雰囲気が似ていた。

・園内を回遊するタイプのコースター

ゆっくりの速度で園内を回遊するコースター。妖精の日常風景を見ることができる。

とにかく、ファンタジーな乗り物だったと思う。

・ゴールの伝説

巨大な回転式の舞台セットだった。勇者が巨大な魔物2匹を倒すか、仲裁する話だったと思う。客席には丸い水晶玉(中にはプラズマがビカビカ光ってる。)がセットされており、物語の山場になると客席で水晶玉に手をかざして「勇者」に力を送った。ドラゴンボールで言うと、「オラに力を分けてくれ!」的な展開である。私はドラゴンボールも当時は好きだったので、水晶玉にめっちゃ手をかざしていた。

・シアターその1

小さめの舞台。舞台の真ん中にはおじいちゃん風の人相をした樹がいる。ゼルダの伝説に出てくる「デクの樹サマ」によく似ている。そこでは、舞台役者による歌付きの劇が行われていた。

私が記憶しているのは、妖精が3人くらい出てくる劇で、炎属性の赤い衣装を着た妖精と、氷属性の水色の衣装を着た妖精がいた。

ストーリーは覚えていないけど、勧善懲悪モノだったと思う。多分、姫や王子、魔女も出てた。

ピューロランドには妖精がいる設定なので、妖精役が出てきても普通だと思った。

・シアターその2

大きな舞台。サンリオキャラの着ぐるみが出てくるオリジナルの劇が毎回行われる。

私は、キティが他の時代にタイムスリップしてダイナソーズに遭遇する話の劇を観たことがある。ティラノサウルスが切ない感じで、可愛かった。

・レストラン

妖精がロボットを使って自動的に作っていると言う設定のレストランがあった。

現在は、多分設定を変更して、キャラクターを模したカレーライスなどを販売していると思う。

・お土産屋

キティの人形まみれの女性販売員を見かけた。

現代でいう「痛バッグ」みたいに、身体中にキティの人形をつけていた。

何を販売しているか、一発でわかるから好きだった。

「サンリオギフトゲートと駄菓子」

90年代のサンリオは、多くのデパートや百貨店に店舗を持っていた。

2019年の今もそうかもしれないけれど、昔の方が多かった印象である。

そこでは、サンリオキャラクターのグッズや、お菓子が販売されていた。

私は、90年代の浅草松屋にあるサンリオギフトゲートに母とよく遊びに行っていた。

そこでは、グッズやぬいぐるみを買う他、お菓子をよく買っていた。

当時の店には、お菓子売り場が常設されていた。それも、駄菓子の類だった。

私は、お菓子売り場用のトレイを手にとって、毎回駄菓子を100円分だけ買っていた。

よく売られていたのは、チョコ入りマシュマロ、10円ガム、チョコ、スルメ、せんべい、ラーメン菓子、ラムネ菓子など。

逆に、サンリオの食玩があった記憶はあまりなく、ハロウィンの時期になるとカボチャやドクロのフロッキー仕様おもちゃが付いたステッキ型お菓子が登場していた。

また、サンリオギフトゲートで買い物をすると毎回オマケがついてきた。

販売員のお姉さんが、購入した袋の表面に「オマケ」をシールでペタっと貼り付けてくれるのだ。「オマケ」は些細なものが多かった。大体はおもちゃとか、文具だった。雰囲気的にはグリコのオマケに近い。

集めていれば、結構な骨董品になったかもしれないが、私が子供のうちに年下の子供にあげてしまった。

以上、私の90年代前半のサンリオの思い出である。

サンリオは、時代とともに常に変化しており、日本の版権元だと「カワイイ!」をぶっちぎりで行っているので、「カワイイ!」成分が自分の心に欲しくなった時は、時々ギフトゲートやピューロランドに遊びに行けたら良いなと思う。

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