「励まし」という学生映画を見た。

ロング広告





2019年4月11日の日記。

今回の日記は全くの個人的な内容です。なので、完全に私の自己満足的な日記となります。

今日はM監督がウチに来ました。

沖PとM監督は学生時代に映画研究会に所属していました。

その、映画研究会にいた「K」という部員が作ったホラー映画を見ていました。

タイトルは「励まし」。

セリフやストーリーだけを見ていると、ホラーなのだが、映像で見るとツッコミどころが多く、どういうわけかギャグのように面白かったです。

さて、分析をしていこうと思います。

「ストーリー」

山田という大学生が、とある学生寮の2人部屋に引っ越してくる。

すると、そこに田中という名のやや不気味な雰囲気の学生が現れる。

田中を励ます山田。すると、「沼に体を。」という言葉を残して田中はどこかへ行ってしまう。

ふと目を覚ますと、中山という学生が部屋に来た。どうやら本来の学生寮の住民は彼のようだ。

中山からとある自殺者の怪談話を語られる山田。

自殺して、いまだに遺体が見つからない幽霊が夜な夜な自分の体を探し回っているらしい。

すると、訪問者を示す呼び鈴が鳴る。

何者かがドアノブを激しくガチャガチャと動こしたり、ドアをバンバンと叩く音。

戦慄する山田。

~終わり~

と、ストーリーだけ見るとガッツリとホラー映画だと思いますよね?

これを映像化したものを見ると、まずタイトルで吹き出しました。

白くて太いフォントで「励まし」という文字がドーン!!!と現れます。

まるで、昭和の名監督が作ったような古い日本映画風のタイトルが出ます。

例えるなら「生きる」とか「椿三十郎」とか「どん底」とかそのような力強いフォントなのです。

ホラー映画とはまるでミスマッチすぎて、まずそこで吹いてしまいます。

次に、山田役だ。学生なので、演技が下手くそなのは仕方がないとして、「普通の学生役」として見せ方にもっと工夫があれば怖かったかもしれないです。

反対に、田中役は上手でした。多分、幽霊だと思うのだが、不気味さがよく表現されていたと思う。中山役もペラ~ンとした学生の様子が出ていて、演技が良かったです。

エンドロールもツッコミどころがあり、いきなり監督の名前が現れ、次にキャスト、スタッフの名前がパッパッと現れ、最後に「終了」の文字がドーン!!!と現れて終わります。

終わりも勢いが良い映画です。ホラーなのに。

映画において私の知る常識だと、エンドロールでは、キャスト、スタッフ、監督という順番で名前が現れます。

また、「終わり」とか「完」とか「FIN」といった文字で終わるか、真っ黒で終わるか、オマケ映像や次回予告を流して終わるのです。

少なくとも、私の常識とは違う映画でした。

惜しかったのは、終盤でドアノブをガチャガチャやるシーンと、水の滴る幽霊が現れるシーン。

幽霊が現れるシーンは全体的に暗すぎかつ画面的に引きすぎていました。

例えば、血色の悪いメイクを施したふくらはぎと素足のアップを写したり、編集の技術でドアノブの動きをスローと早回しを交互にやったらドアノブが「カタ・・・カタ・・・カタカタカタッ」と動いて不自然さが出てもっと気味が悪くなったと思いました。

私が思うホラーとは、違和感のあるものです。

「あれっ、今の何?」とか「えっ、見間違いかしら?」的なものが怖いと思います。

意味がわかると怖い話とか、洒落怖とか。

この日は沖PやM監督と「ホラーとは?」という話をしました。

さて、もうそろそろ眠いので寝ます。

ご覧いただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です