東寺展に行ってみた日記

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こんにちは。こなみです。

先日の話。

友人Kさんと、上野の国立博物館に行きました。目的は「東寺展」です。

国宝や重要文化財の仏像や曼荼羅、仏教美術品、お経などが展示されています。

会場は、国立博物館の平成館でした。

まず、今回の展示会で唯一撮影OKだった仏像を紹介します。

「帝釈天半跏像」です!

いかがでしょうか?ゾウさんの脚や鼻のシワシワや、表情がすごいですね。

帝釈天は、仏教だと天部のひとりです。

天部とは・・・説明が難しいのですが、古代インド神が元ネタとなっている戦闘力の高いパワー系ご当地ガーディアンのひとりです。守る対象は主に仏法です。

帝釈天もそのひとりです。お時間のある方は、帝釈天のモデルとされている「インドラ」で検索すると色々と出てきます。

今回、私は主に仏像を見に来ました。特に「明王」と呼ばれる属性の仏像をメインに見に来ました。

明王も、天部と同じく仏法を守るガーディアン的な存在です。

どうしようもない煩悩まみれの人間でも、力ずくで救ってくれます。一説によると如来の化身ともされています。

明王も、デザイン的に古代インド神を元ネタとされている部分が多いので、腕や脚が複数あったり、肌の色が青黒かったり、眼や顔が複数あったりします。

平たく言うと、鬼みたいな怖い見た目です。でも、救う側の存在です。

今回の展示で見たのは、「五大明王」のうちの4体。

降三世明王立像、軍荼利明王立像、大威徳明王騎牛像、金剛夜叉明王立像です。

本来だと、これらに不動明王が居て五大明王となります。

今回展示されている4体はいずれも平安時代(西暦839年)に作られたものです。どの仏像も筋骨隆々としており、迫力がありました。

さて、それぞれの明王像について感想を書いていきます。

「降三世明王立像」

写真は、公式ポスターを拡大撮影したものです。残念ながら足元が写っていません。

この仏像には、ヒンドゥー教のシヴァとその妻が踏まれています。

踏まれている2人が人間とそっくりな姿形をしているため、正直怖いです。

一説によると、シヴァとその妻が踏まれている理由は、彼らが仏教に従わなかったから。

仏の力でヒンドゥーの世界を救うために、力づくでシヴァたちを改宗させようとしたとのことです。

顔は4つあり、真後ろにいても忿怒の顔で睨みつけています。

「軍荼利明王立像」

蛇が腕に絡みついていました。8本腕で武器を持っていて、真ん中の2本腕がクロスしているポーズが格好良買ったです。

左右の足は、それぞれハスの花の上に乗っていました。

「大威徳明王騎牛像」

ポスターの拡大写真の撮影に失敗し、ピンボケになってしまったので、画像無しです。すみません。

大きな水牛にまたがっている仏像です。この水牛は、ヤマ神(死を司る神)とのことです。つまり、ヤマ神を従えるほど強いということをアピールしていると。

水牛はずっしりとしたデザイン。強そうで、穏やかな表情でした。

足が左右で3本ずつ、合計6本もありました。

足が複数ある仏像は、日本では珍しいと思いました。

千手観音とか阿修羅などの腕が複数ある仏像は割と旅行先で見ていたので、そう思いました。

「金剛夜叉明王立像」

正面の顔に、眼が合計5つありました。犬歯も口からニョッキリ生えていました。迫力のある顔です。まさに夜叉です。

ポスターの写真では、迫力に欠けるのです。ぜひ、生で見て欲しい仏像です。

これぞ、古代インド神話が元ネタだと思いました。漫画「ワンパンマン」の怪人にも出てきそうな造形です。

服の裾が風でヒラヒラしている様子が、彫刻で表現されているのは凄かったです。

展示終了後、今度は実際に寺院で見てみたいと思いました。子供の時に修学旅行で見た時とは、また異なる感動と衝撃があると思います。

また、何か面白いものを見たらブログにアップします。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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